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『クシュ』
作画者 ： ぴよっこ





アロピヨン修道院長ルリージュの守護団「舜華柊刀」にして、
書物「雪猫の希少種『豪雪猫』とは」を媒体としてモカが生成した魔法生物の１人。
感情の起伏がほとんど無いが無口な訳では無い。穏やかだがツッコミは意外と厳しい。


近距離戦闘や中距離戦闘が得意な者が集う「舜華柊刀」の中では、
珍しく遠距離戦闘が得意な魔道士系統に属している。得意な属性は氷属性。
リョジスケより譲られた伝説の武具「雪女王の杖」を所有している。




氷属性の魔法に秀でてはいるが、
中でも「雪を操る魔法」に関してはリョジスケが世界随一と認める程の域に達している。
指定した空域内の天候を大豪雪にしたり、敵の足場に雪を敷き固める事が出来る。


その他、突進攻撃や攻撃を防ぐ壁と用いる頑強な雪だるまを生成可能だが、
何度使っても「雪だるまの顔がモチリサシリーズの顔」になるらしい。
この魔法の影響により、魔王城周辺のモチリサシリーズから懐かれている。






普段はアロピヨン修道院の書庫管理長として、
趣味の読書を楽しむ傍らで世界各地の有名な書物を大切に保管している。
自身が書物より生み出された魔法生物という事もあり、書物への愛情は深い。


好きな季節は冬。
雪猫だから猫とは違って寒さには強いし、むしろ寒い季節が大好き。
本人の性格も相まってか、冬が一番似合う女性だと言われている。




口には出さないが、世界で最も大好きな女性魔道士はルノエらしく、
感情豊かで少しの事ではめげずに頼られる存在を志す彼女に憧れを抱いている。
それを察しているルリージュは、ラテを介してルノエと接する機会を持たせている。


リョジスケの事は世界で一番尊敬しているらしいが、
出逢った時はしっかり対応したいのに…何故かエッチなハプニングが発生する。
スカートの中身を見られるよりも赤面した顔を見られる方が苦手なんだとか。